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A1.
特殊教育では、対象とする障害を限定して障害種別ごとに指導していましたが、特別支援教育では障害別を問わず、教育上特別な支援を必要としている手ども全員を対象とし、盲・聾・養護学校は『特別支援学校』と改編されて、各種障害児を受け入れられるようになります。
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A2.
今まで放置されていたLD・ADHD・高機能自閉症児障害児等を教育の対象としたことで、大きな話題を呼んでいるのです。今までの対象児にこれら障害児も加わったと考えればよいのです。
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A3.
生活圏内にある学校に通学させるというのも、特別支援学校設置の目的です。その養護学校に聾教育の専門家が在任している場合は可能になる筈です。
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A4.
小・中学校には特殊学級と通級指導教室があり、その地域により受け入れ方は違いますが、基本的には障害別を問わず指導することになります。どの学校が適切かの判断は、本人の状態によります。
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A5.
特殊学級は基本的には、終日その学級で指導を受ける所であり、通級指導教室は通常の学級で授業を受けながら週2〜3回、決められた時間に教室に通い、障害に応じた指導を受ける所です。どちらにするかは、専門の先生の判断と、親の意見を総合して決めるのが望ましいです。
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A6.
特別支援教育の目指す方向は評価できます。しかし先生の配置等は地方に任せられて、地方格差が拡がっています。
先生と親が協力し合うことが求められますので、力を合わせ、みんなのために働く姿を子どもに見せて、子どもの心を育てるよい機会との見方もできます。これが親の会の目標の一つでもあります。
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