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ことばを育む会のあゆみ

言語障害児をもつ親の会の歩み・・30周年記念誌・・抜粋

第3節

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X さらなる発展を願って

1.全国親の会結成30周年を迎えて

平成6年度の全国親の会ブロック長会議・代表者会議は、会結成以来の参加人数になりました。欠席の都道府県は3県のみです。このことは成田会長の組織強化の方針に応えることでもありますが、「通級問題」をきっかけに、それぞれの地区親の会で活発に運動が展開されている表れでもあります。また、ブロック長会議後の通級問題学習会にも北海道、青森、福島、千葉、神奈川、長野、広島、高知、宮崎県の先生方をはじめ親の会の役員が41名もの参加をみて、全国の熱気を感じました。

この代表者会議で千葉県親の会から、次年度千葉で開かれる第16回全国大会千葉大会を、全国親の会創立30周年記念大会とすることの報告がありました。併せて30年記念歌の歌詞を全国から募集し、曲をつけて全国大会の開会式で記念歌として発表する予定も話されました。

さらに執行部から、全国親の会創立30年記念誌を発刊したい旨の発表があり、編集委員長には土谷さとる副会長を指名しました。各ブロック長も編集委員にお願いしましたが、主に担当するのは、成田会長、行木事務局長、次長夫妻、市原副会長に、北海道の跡部先生、岩手の菊池先生、福島の日向・野木先生、そして会長の息子さんで東京の印刷会社に勤めている成田茂さん等に頼みました。10数回に及ぶ編集会議と作業は、予想以上にハードなものになりました。

この年の8月、栃木県宇都宮市で開かれた全期言協全国大会に出席のおり、宇都宮で30周年記念誌の第1回編集会議がもたれ、大筋の編集方針か決まりました。

また、同じこの時に、関東ブロック会議も開催されました。次年度関東千葉での全国大会の協力を含めて、市原関東ブロック長の招集による会議でした。成田会長、土谷副会長、行木事務局長・次長も同席し、今後も継続開催を申し合わせたのです。



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