W 10年間のできごと
3 全国大会及び地方大会
昭和45年の第7回全国大会(代表者会議)までは東京で開催されてきましたが、第8回大会は秋田県(昭和46年・第4回代表者会議を兼ねる)で行われました。これを契機に地方での開催機運が高まりました。岐阜県(第11回大会・昭和58年)北海道(第12回大会・昭和62年)などで全国大会が開かれました。
地方(地域)大会は開催の意図、規模など様々であり、ここでは逐一記述しがたいので第4章に譲ることにします。
又、大会とは別に地域に根差した「学習会」を企画して今日的な課題の学習を深めているところもあります。例えば北海道では、全道大会は隔年に行う事とし、中間の年には「学習会」を設けて、地域単位の親の会役員を集め、今日的課題の究明と時期大会に向けての意思統一を計るなど工夫を凝らしています。
また、岩手県では県大会のほか、1泊2日の「県リーダー講習会」などが企画され学習を深めている所もあります。(「学習会の活性化を」ことばNo98号巻頭言1984年参照)
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