W 親の顔の発展
3.全国大会・全国代表者会議
創立以来、毎年東京で開催されていた全国大会は、2年に1度の開催に改められ、それに代わって各都道府県の代表を招集た決議機関、『全国代表者会議』を設置し、必要に応じて年1回以上、開催することに改められました。
更に、開催地または開催周辺地域の親の会活動の活性化、地域社会へのアピールを狙いとし、全国大会を各都道府県持ち回りとすることになりました。
地方開催の第1号は、昭和46年8月8日、秋田市の第一ホテルで開かれた、第8回大会です。これまでの東京開催と違い、参加者の宿舎の確保をしなければならず、真夏の酷暑時でもあったので、冷房完備のホテルを会場とした、ということでした。
開催地のみなさんのご苦労は大変なものであるとは思いますが、その地域への何よりの啓蒙となり、開催地の皆さんの結束を固めるという、効果もあることも事実です。
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